こんにちは。りんです。
9月13日世界が注目する米国CPIが発表されました。
結果はCPI予想8.1%に対して8.3%。コアCPIも予想6.1%に対して6.3%とコアCPIについて上がり続けています。
本日はCPI後のビットコイン(BTC)の値動きと今後の値動き予想をテクニカル分析とファンダメンタル分析を交えてやっていこうと思います。
値動き予想するにあたりテクニカル分析だけでもファンダメンタル分析だけでも精度が低くなりがちです。
2つを駆使することにより高精度な情報となり得ます。
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CPI発表の値動き
ビットコイン(BTC)4時間足チャートです。
日本時間9月13日21時半のCPI上振れの数値発表を受けて、ビットコインや仮想通貨市場、米国株は暴落。
ドル円については、暴騰いたしました。
レバレッジレシオもかなりの解消が確認できます。
これは19000ドルからの急騰反発でのショートポジションのロスカットと22000ドルからの暴落のロングポジションのロスカットです。
カモたちが踊らされているのがわかりますね。
▼レバレッジレシオ
▼ナスダックチャート
▼ドル円チャート
仮想通貨市場と米国株市場はCPI発表から暴落し、ドルは急進とまさに教科書通りの展開。
いわゆるドルとビットコインの逆相関というやつですね。
▼米国株市況
米国株市況はダウが1000ドル超えの暴落。ナスダックやS&Pも500ドルを超える大幅な暴落。
悪い結果を受けて20日のFOMCでの1%の折り込みが市場ではじまったようです。
これも暴落継続の理由です。
さらに9月は本格的なQT開始と下落要素盛りだくさん。
イーサリアムはマージイベントも終了で事実売りも後押ししそうですね。
今後の値動き予想
テクニカル分析ベース
ビットコインは週足ペースで斜めラインのトレンドラインが意識されサポートされているのがわかります。
月足ベースでは、綺麗に実体が切り揃い19000〜18500ドルあたりのサポートがかなり強く意識づけされているのがわかります。
確か6月くらいの動画あたりから19000ドルサポートを実体抜けしたら暴落が走る。と言い続けていましたが、その意識づけがさらに強まっているなと感じています。
今週足と今月足は趙重要で、週足でこの斜めラインを実体で下抜けると月足も切り揃う19000ドルのサポートラインを下抜ける可能性か高まり来月に向けて暴落していく可能性が高まります。
逆に言うと再び週足斜めラインで反発し月足も再度実体が切り揃うようなことがあれば暴落ペースは鈍化します。
ただし、月足はこの上髭をどれだけ、実体回収できるかが重要でこのまま長い上髭で終わってしまうと実体が切り揃ったとしても来月以降は下落進行していく展開が濃厚となります。
ファンダメンタルベース
20日にはFOMCがあります。
インフレ抑制されるまで利上げは続けていくと言うジャクソンホール会合でのパウエル発言からも
今回の上振れたCPIを受けてハト派になるわけはなく、むしろ強気なタカ派で強い利上げをできる状況にあると思います。
例え利上げが0.5%だとしても、その後の会見でタカ派発言する可能性は高くファンダメンタル的にも厳しい状況です。
結論
6月からの長いブルトラップも3ヶ月が経ちました。
2022年1月のブルトラップ期間もおよそ3ヶ月程度だったことを考えても下落再開するエネルギーチャージの持ち合い期間としては十分です。
個人的には、ファンダメンタル的にもテクニカル分析的にもいよいよ下落再開は近いのかなと感じています。
今週足の斜めベースのサポートと月足の切り揃うサポートラインこのあたりに注目をしてポジション調整を行うと良いのではないかと思います。
ただし、2点気になるポイントとしてインフローがまだ溜まっていないこととレバレッジレシオが解消されたことです。
この2点は暴落に重要なテクニカル指標となります。
引き続きチャート分析、テクニカル分析、ファンダ分析これらを行って最良なエントリーを模索していこうと思います。
ps私の現物買い派まだ先になりそうです。