こんにちは。りんです。
7月の重要イベントFOMCとGDP数値発表が7月27日28日に迫りました。
本日は、FOMC、GDPに向けた仮想通貨、BTC(ビットコイン)トレード戦略と値動き予想、最近の注目ニュースについてお話ししていきたいと思います。
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ニュースPICKUP
テスラのQ2決算で保有していた75%のビットコインを売却。
イーロンマスクはテスラ社の決算で保有BTC(ビットコイン)の75%を売却しましたが今後ビットコイン保有量は増やしたいとしていることからBTC(ビットコイン)は短期的には今の価格帯より安く買える可能性が高いのではないかと個人的に憶測しています。
メガクジラが61500BTCをコインベースに移動
61500BTC。。
これが売られ済みなのか売られるのかはわかりませんが、大きな売り圧となりますよね。。
破綻申請セルシウス1500億赤字
セルシウスに預けている投資家のビットコインやイーサリアムは現在引き出せない状況。
マウントゴックスのように返還されれれば良いのですが。。
※返還されたマウントゴックスのBTC(ビットコイン)については7月8月の売り圧となりそうですね。
最近は3AC、セルシウスなどのレンディングサービスが仮想通貨の暴落で相次ぐ破綻。
仮想通貨投資への向き合い方を少しずつ考えなければいけないのかもしれません。
前回の予想振り返り
前回の動画では、CPIに向けたトレード戦略と値動き予想を出していました。
CPI発表で19000ドルのサポートラインをブレイクするか否かの重要局面でしたが、結局19000ドルを割れず一気に反発していきました。
私自身は21600ドル付近からのショートポジションを19000ドル台で利確してハイリターンを得ることに成功しました。
しかしその後の7月の値動き予想では、安易に再びダブルトップまたは三尊形成からの下落を予想してしまいました。
その点反省です。
FOMC.GDP値動き予想
現在FOMCについて市場は0.75%の利上げを8割が折り込んでいる状況です。
私が参考にしている後藤達也さんのグラフを引用させていただきますね。
◆7/27 FOMCは?
直近の金利先物の取引では、「0.75%利上げ確率」が70%程度となっています。先週金曜のミシガン大調査の予想インフレが低下し、「1.00%利上げ」予想はやや後退しました。ただ、まだ予想は定まっていません。また動きがあれば、下記チャートをアップデートします pic.twitter.com/WC1nllSYEj— 後藤達也 (@goto_finance) July 18, 2022
悪いと予想されていた米国株決算ですが、市場予想よりも重いのほか悪くなかったためか全体的に反発が強く、FOMCでの政策金利0.75%折り込みの効果もあり市場はやや楽観に触れていて仮想通貨市場も上昇している状況です。
市場が0.75%を折り込んでいるためFOMCでの政策金利が1%のサプライズが来た場合は下落優位となると思いますが、0.75%の金利でも本来アセット市場には大ダメージなはずです。
そう考えると0.75%であっても事実売りが発生する可能性は念頭に入れとおくべきだと考えております。
また、政策金利発表後のパウエル議長の記者会見で、9月、10月の政策金利について強い示唆があったり国債の売却についての言及次第では大きな動きになると推測されます。
基本的に現在は本来上昇するような理由はあまりないことをしっかりと理解しておくべきでしょう。
個人的には政策金利1%の場合には迷わずショートを入れます。
0.75%の場合であってもチャートの動き次第ではショートしたいですね。
ビットコインはダブルボトムネックライン21600ドルを抜けている状況です。
現在は日足EMAで揉み合っています。
21600ドルを明確に割れればダブルボトムをフェイクとした暴落になる可能性もあるため狙っていきたいポイントです。
基本的な目線は、これまで同様ビットコインはまだまだ下落する目線です。
時間的な調整を挟んでも14000ドルには到達すると考えていますので基本的にショート狙いです。
FOMCで仮に上昇になった場合でも翌日のGDP発表では、リセッション入りが決まる大事なイベントがありますのでこの2日間を乗り切れるかどうかが、米国株、仮想通貨にとって重要な日ですので目が離せません。
理想なチャートパターンはこれですねw
私の大好きなM字開脚ブルトラップからの下落!